CO2排出量(CO2-kg換算)の表示付マルチメーターを搭載したキュービクル式高圧受電設備(以下、キュービクル)を業界に先駆けて、受注開始する。
近年、地球温暖化の原因とされるCO2の排出量を抑えることが叫ばれているが、具体的にどのようにすれば善いのか分かりにくい。そこでこのメーターは、使用している電気がどれだけCO2を排出していることになるかを把握し、目標を決めて省エネにとりかかる第一歩としての目安となる。
またCO2排出量が分かれば、簡単に杉の木換算ができる。
例えば「1260kg-CO2」とは、杉の木90本が1年間で吸収するCO2の量になる。
*参照元:「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」 環境庁・林野庁
 試算条件:杉の木1本(杉の木は50年杉で、高さが焼く20〜30m)当たり1年間に平均して約14kgの二酸化炭素を吸収するとして試算しています。